Work
Summary
業務課題をシステムで解決に導く、設計と実装のプロフェッショナルエンジニアは、顧客の業務課題に寄り添いながら、課題解決に向けたシステムを設計・実装し、安定的に稼働させる役割を担います。
要件定義から運用・保守まで幅広い工程に携わることで、技術力だけでなく、業務理解力やコミュニケーション力も磨かれ、事業そのものの推進に貢献できるポジションです。
変化の早い技術環境や開発手法に対応しながら、常に学び続ける姿勢が求められる一方で、完成したシステムが実際の現場で活用されることで、自身の仕事の価値を実感できる、やりがいに満ちた職種です。
Career Path
エンジニアは、実務を通じて得たスキルや経験を土台に、広く関わる道と深く極める道、それぞれに進むことができるのがこの職種の大きな特長です。
実務経験を8年ほど積んだタイミング(20代後半〜30代前半)で、自分の今後の方向性を見直すきっかけとなることも少なくありません。
たとえば、より上流の工程に携わるプロジェクトマネージャーやコンサルタントを目指すケース、あるいは特定の領域に特化して専門性を高めるテクニカルスペシャリストの道を選ぶケースなど、方向性は多岐にわたります。
新卒でエンジニアとして入社し、保険業界向けの業務システムの開発を担当。設計から実装、テスト、リリースまで一貫して経験を積む中で、業務理解と現場との対話の重要性を実感する。
5年目以降は、リーダーとしてプロジェクトに参画し、若手の育成や進捗管理にも携わる。プロジェクトの中で「要件の背景を理解したうえでの提案が求められる場面」が増えたことから、徐々に上流工程への関心が高まる。
8年目を迎えた現在、これまで培ってきた開発経験を活かしながら、コンサルタントとしてのキャリアに踏み出すべく、社内のコンサルタント育成プログラムを受講中。課題整理や提案資料の作成など、新しい領域の業務にも挑戦している。
1年目
エンジニア
5年目
プロジェクトリーダー
現在8年目
コンサルタントに挑戦
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