社員インタビュー

Interview

変化を恐れず一歩踏み出す 見えてきた可能性と信頼されるリーダー像
エンジニア
中途入社

2025年1月入社(中途)

I.Dさん

Profile

2025年に中途入社し、現在はエンジニアとして、プロジェクトチームのリーダーを担うI.Dさん。飲食業界からIT分野へとキャリアを広げ、さまざまな挑戦を経て、今では“支える側”としてのやりがいを実感しているそうです。
「人を動かす」立場となった今、日々向き合っているのはチームメンバー一人ひとりと、信頼を築くこと。
変化を恐れず飛び込んできたからこそ得られた、現在の立ち位置と、自分自身の可能性について伺いました。

I.Dさん2025年中途入社プライムテックユニット所属


【プロフィール紹介】
エンジニアとして2025年に中途入社。飲食業界からキャリアをスタートし、IT分野への関心をきっかけにJavaScriptの基礎を独学で習得。
IT企業での開発経験を経て、より幅広い挑戦ができる環境を求めて日本コムシンクへ転職。
現在はリーダーとして、テスト設計・実施やタスク管理、進捗共有など、プロジェクトの円滑な推進を担っている。

Interview

I.Dさんの1日のスケジュール

9:00

始業

前日の業務で発生した課題への対応

10:00

朝礼

朝礼・チームミーティング

11:00

メンバーフォロー

メンバーからの相談などの対応

12:00

昼食

ランチタイム

13:00

タスク実施・打ち合わせ

担当案件のタスクを処理や担当業務の進捗共有や打ち合わせなどのミーティング

18:00

退社

帰宅

日本コムシンクを知ったきっかけを教えてください。

変化を楽しめる場所へ、 挑戦を後押しする社風に惹かれて

転職活動中に、転職サービス経由でスカウトメールをいただいたことがきっかけでした。
そこから会社を調べるうちに、40年以上続く企業でありながら、現状にとどまらず変化を続けている姿勢に興味を持ちました。

入社の決め手は?

面接で社長と話す機会があり、その中で「今はまさに、破壊と創造を繰り返しているようなフェーズだ」という言葉がありました。それを聞いたときに、“たとえうまくいかないことがあっても、また次に挑戦できる”という、チャレンジングな社風を強く感じたんです。
長く続いている会社でありながら、まるで“第二創業期”にあるような勢いを感じ、「安定」と「挑戦」が共存する環境に惹かれました。
前職ではベンチャー企業にいたこともあり、自分の動きがそのまま評価につながるような実感がありましたが、日本コムシンクでも同じように、自分の力を試せるフィールドがあると感じ、入社を決意しました。

現在の仕事内容について教えてください。

「人」を見て進めるマネジメント、信頼関係で築くチーム運営

現在は6名体制のチームで、チームリーダーとしてプロジェクト全体の推進に携わっています。主な業務は、テスト仕様書の作成やテストの実施、進捗共有、タスクの切り出しと割り振り、そしてメンバーのフォローなど多岐にわたります。
単に作業を割り振るのではなく、チームメンバー一人ひとりの性格や得意分野、仕事に対する姿勢をしっかり見たうえで、どう伝えるか、どう任せるかを工夫しています。業務の進め方は人それぞれ違うので、相手の気持ちや状況を汲み取りながら動くようにしています。
また、難易度や分量のバランスにも気を配り、無理なく進められるように調整しています。ただ頼むだけでなく、「この仕事をお願いする意味」も伝えることで、納得感を持って取り組んでもらえるよう心がけています。

チーム運営で意識していることはありますか?

メンバー同士の信頼関係を築くことが、良いチームづくりの土台になると感じています。日々の業務はもちろん大事ですが、それだけでなく、仕事以外のちょっとした会話や雑談も大切にしています。そうしたやり取りがあることで、自然と話しかけやすい雰囲気が生まれ、困ったことがあっても気軽に相談しやすくなるんです。
また、自分自身も常に前向きな姿勢を意識していて、チーム内にポジティブな空気が広がるよう心がけています。メンバー一人ひとりのことをしっかり理解し、必要なときにしっかり支えられる。そんな信頼されるリーダーでありたいと思っています。

仕事を通じて、やりがいや成長を感じた瞬間

仲間に背中を押されて、リーダーとしての一歩を踏み出せた経験

プロジェクトへの参加当初、まだチームリーダーではなく、一メンバーとしての参加でしたが、周囲からの評価もあり「リーダーを任せたい」と声をかけていただいたんです。
最初は驚きと同時に、「自分に務まるだろうか」という不安もありました。入社して間もないタイミングだったので、正直戸惑いも大きかったですね。右も左も分からない中で、リーダーとして動くのは、当時の自分にとって大きな挑戦でした。
それでも、信頼して任せてもらえたことが励みになり、「やるしかない」と覚悟を決めることができました。実際に進めていく中で、メンバーそれぞれの特性を理解しながら声をかけたり、状況に応じて進め方を調整したりと、少しずつチームをまとめる感覚をつかめるようになっていきました。
この経験を通じて、「リーダーシップは完璧でなくていい。相手と向き合い、考え続けて動くことが大事なんだ」と実感しましたし、任されることで自分も成長できる、そう思える、今でも自信の土台になっている経験です。

今後チャレンジしたいことや、日本コムシンクで実現したいことを教えてください。

メンバーに信頼される存在へ“支える側”としてのステップアップを目指して

これまでリーダーとしてプロジェクトを任される中で、「自分の動きがチーム全体に影響する」という責任と向き合ってきました。
だからこそ、今後はチームを支える立場として、メンバーに信頼されるマネージャーを目指していきたいと考えています。
仕事の知識だけでなく、人との関わり方や声のかけ方も含めて、相談しやすい存在になりたい。どんな相談でも視野を広げられるようなアドバイスができる人に。
そんなイメージを持ちながら、日々の業務にも取り組んでいます。
ただ進捗を管理するだけでなく、メンバーの特性や状況を見ながら適切にサポートし、それぞれが力を発揮できるようなチームづくりができる存在になりたい。
そのためにも、今のポジションで一つひとつの経験を積み重ねていくことが大切だと感じています。
また、技術面においても、今自分ができること・わかることだけで満足せず、より複雑な処理や業務領域にもチャレンジしていきたいと考えています。知識の幅を広げることで、チーム全体の底上げにも貢献していけたらと思っています。

日本コムシンクの職場の雰囲気や、チームの印象について教えてください。

若手が活躍し、前向きなやり取りが飛び交うチーム

チームメンバーはみんな仲が良く、非常にフレンドリーで話しやすい雰囲気です。私よりも若いメンバーが多く(20代前半から半ばが中心)、バイタリティあふれるエネルギーをもらっています。
雑談も交えつつ、仕事の場面ではしっかりメリハリをつけて動ける人が多く、気持ちよく働ける環境だと感じています。

一緒に働く上司やメンバーの印象は?

上司は知識や経験が豊富なだけでなく、常に人と真摯に向き合ってくれる姿勢が印象的です。
あるとき、チーム内で少し悩んでいたメンバーへの対応について相談した際に、「できていない部分を指摘してやらせるのではなく、その人が力を発揮しやすい場をつくってあげることが、チームとしてうまく回る方法かもしれないね」とアドバイスをいただきました。
“どう改善させるか”ではなく、“どう活かすか”という観点の大切さに気づかされ、視野が広がったように感じ、「人を動かす」ことの本質を考えるきっかけになりました。
相手の特性に目を向け、活かし方を工夫する。その姿勢に、チームリーダーとしての在り方を学んだように思います。
メンバーも、年齢に関係なくそれぞれが目標に向かって前向きに努力していて、困ったときは自然と声を掛け合えるような信頼関係が築けています。
まだ経験の浅いメンバーもいますが、その分これからどう変わっていくか、成長の可能性にあふれた職場だと感じています。

Message

最後に、就職・転職活動中の方へメッセージをお願いします。

変化を楽しむ中で、“新しい自分”に出会える場所これまで何度かキャリアチェンジを経験してきましたが、そのたびに新しい自分の一面に出会えてきたと感じています。日本コムシンクでも、進捗管理やリーダー業務など初めての挑戦が続きましたが、不安よりも「やってみよう」と一歩踏み出せたことで、自分の可能性が広がりました。
チームで動く場面が多いので、コミュニケーションを大切にできる方や、誰かと協力して物事を進めるのが好きな方には、特に向いていると感じます。一歩踏み出すことで、見える景色が広がっていくと思います。「やったことがないけれど挑戦してみたい」と思える方にとって、ここはとても良い環境です。チャレンジを後押ししてくれる社風があり、周囲のサポートもあるので、自分の成長を前向きに楽しめるはずです。
また、当社は外部に向けた情報発信にも取り組んでいます。事業内容や会社の方針などを知ることができる機会も多いので、少しでも気になる方は、そうした情報に触れてみたり、ぜひ気軽に話を聞いてみてほしいです。

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